webデザイナーが使うBootstrap

Bootstrapはサイト構築のためのフレームワークとして人気があります。BootstrapはレスポンシブWEBの作成を助けてくれるフレームワークです。レスポンシブWEBはPCでもスマートフォンでも自動的に見やすい形にする技法で、表示面積に応じてコンテンツを自由に変更してくれます。フレームワークなしでも作成できますが、webデザイナーの工数が増えるので積極的にフレームワークを利用することが多いようです。

BootStrapは数多いフレームワークの中でも使いやすいとして人気があります。BootStrapの利点は簡単導入、早い表示です。フレームワークによっては重量級の場合も多く、適切に設定しないと表示が遅いフレームワークもあります。しかし、Bootstrapを使えばすぐに見やすいサイトが作成可能です。

また、CSSのフレームワークなのでコーディングについても自然にでき、邪魔になりません。BootStrapにはレスポンシブWEBの機能のほかにテーマ機能もあります。テーマといえば一度決めたらあまり頻繁に変えるものではないので機能としては不要と考える場合もありますが、サイトを提案する際にさまざまなパターンを作るのは大変ですし、色合いなどのパターンは最低でも複数必要です。BootStrapではテーマ機能があるので切り替えもCSSですぐに可能です。

フレームワークはwebデザイナーにはとっつきが悪い場合もありますが、率先して利用してwebデザイナーとしての表現力アップを図りたいものです

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